こんにちは、CRE部 技術支援チームです。
現在、ニフクラでは単一で2,000GBまでの増設ディスクを提供しています。
しかし、単一で2,000GB以上の大容量ボリュームを利用したいと思われたことはないでしょうか。
そのようなときにLVMを利用すると、2,000GB以上の大容量ボリュームを作成することが可能です。
LVMは「logical volume manager」の略で、複数のハードディスクやパーティションを論理的に1つのボリュームとして扱うことができるディスク管理機能となります。
主にLinuxなどのUNIX系OSで利用することができる機能です。
しかし、LVMを利用して作成したボリュームでは性能劣化などは発生しないのでしょうか。
そこで今回は、LVMで作成したボリュームと通常のボリュームの性能比較を実施してみます!